料理でスモークしたことありますか?💖
本場アメリカから上陸した、スモークBBQとは??
日本でのバーベキューは、野外で炭火を使って鉄板でお肉を焼いていきますよね?
実は、炭火や薪を使い、長時間かけて「じっくり」焼いていく…というのが本来のバーベキュー。
その昔、まだ冷蔵庫など保存する手段がなかった時代に、牛肉を丸ごとゆっくり時間をかけてスモークして保存したというのが起源だそう。
薪の熱と煙だけで10時間以上かけて低温調理されるのが「テキサス」流。
この調理法をLOW&SLOW(ローアンドスロー)といいます。
LOW&SLOWでじっくり10時間以上かけて調理されたブリスケットは、自重で千切れるほど柔らかく、かつ旨味たっぷりです。
最近はキャンプが流行っていてBBQをやられる方も多いと思いますが、
本当の通であるならば、ブリスケのスモーク肉を作ってからにしていただきたい!!!!(笑)
っというわけで、少しブリスケとスモークについて語らせていただきます♪🥰
ちなみにブリスケはブリスケットの略で胸肉、日本では肩バラとも言われています。↓↓🙆♀️
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Lean or Moistってしっていますか??
ブリスケットはFlatとPointという2つの部位で構成されています。Flatは赤身肉でPointは脂肪多めです。
調理するとFlatは脂肪分少なめでスモークリングくっきりに、Pointはジューシーなとろとろ状に仕上がります。
なので、脂肪が少なめが好きな人はFlatを、ジューシーなお肉が好きな人はPointをお勧めします。
でも、通常BBQレストランではそれらは特段区別していないので、注文する際にFLATかPointか伝えることになりますが、TEXASのレストランでは通じないことが多いです。
脂肪少なめはLean、脂肪多めはMoistと言えば伝わります。肉屋さんでの用語とレストランでの用語の違いのようです。ちなみに日本ではLean、Moistも通じません(笑
作り方紹介
材料
ビーフブリスケット(肩バラ肉の塊)………7kg
ビーフエキスストック(スープの素でも可)………500cc
マスタード………200g
バーベキューラブ………80g
バーベキューソース………50g
アップルジュース……適量
作り方
01.肉の余分な脂肪をトリミング(削る)します。
02.肉の全面にイエローマスタードたっぷり塗り込み、ラブをたっぷり振りかけます。
03.ラブがベタベタになるまで、ラップを掛けてクーラー内でレストさせます。
04.225度に予熱しておいたグリルにウオーターパンとチャンクス(スモークウッドの枝をカットしたもの)を投入し、グリルの下段にファットキャップ(脂肪の部分)を下にして、ブリスケをグリルインします。
05.庫内温度110〜120℃に保ち、スモークが出ているかを確認しながら1時間ごとにアップルジュースを適時スプレーします。
06.スモークをかけながら、肉芯温度65℃(約6時間程度)を保って上下をひっくり返します。
07.肉芯温度が約80℃になったらグリルから取り出します。
08.バーベキューソースを塗り、アルミホイルを全体に密着させ、空気が入らないように巻きます。
09.肉のフラットな部分に、肉芯温度計をアルミホイルの上から刺します。
10.肉芯温度が180℃になったらグリルから取り出し、そのまままな1時間以上レストさせます。
11.薄切りにしてバーベキューソースをつけたら出来上がり。
せっかくのいいお肉、美味しく召し上がれ♪
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