神戸牛のバラ肉を美味しく食べるには?
皆さんは神戸牛を食べたことがありますか?
神戸牛は、世界では「神戸ビーフ」と呼ばれ、とても認知度の高い和牛です。
その中でも、まずはバラ肉を美味しく食べていただきたい。
ブランド牛ならどの牛も一緒だと思っていませんか?
神戸牛(神戸ビーフ)は他の牛と比べて、明確に違うことがたくさんあります。
この違いこそが、神戸牛の神戸牛たる所以でもあるのです。
また、なぜバラ肉を推しているのかもお分かりになられると思います。
じゃあ、それにはまず、神戸牛と他の黒毛和牛の違いを見ていきましょう♪
神戸牛と他の黒毛和牛との違いとは?
神戸牛は生きている間に呼ぶことができない!?
神戸牛(神戸ビーフ)と呼ぶことができるのは、神戸肉流通推進協議会が定める基準を満たした、
但馬牛のみが名乗れる称号みたいなもので、屠殺(とさつ)した後の肉の状態によって決められます。
神戸牛と名がつけば、最高品質の牛肉と言っても差し支えありません。
その他のブランド牛は、品種と特定の飼育場所での飼育期間によって名乗ることができます。
神戸牛になる為には最高の飼育環境が必要
先ほど、神戸牛になるには神戸肉流通推進協議会が定める基準が必要と述べましたが、
その基準を満たすのが容易ではありません。
その名に恥じぬような飼育環境にしないとなかなか高品質の但馬牛は育ちません。
仔牛の競りでは骨格や血統、気質などを厳選し、餌も成長に合わせて良質なエサを与え、
ストレスを溜めないようにだが運動しすぎて痩せないようにのびのびと育てる。
言葉にすると当たり前のことと思うかもしれませんが、とても難しいです。
神戸牛とその他和牛について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
栄養バランスがいい餌を食べて育った神戸牛は、脂が上質
通常餌を与えるときは粗飼料(飼葉など)と濃厚飼料(穀物類等)をバランス良く与えて育てますが、
最適なタイミングで最上の餌を与えないと肉質が向上しません。
牧草も食べる前に再度天日干ししてビタミンを増やしてから与えたり、
穀物類も人が食べても美味しく食べれるような
栄養価の高い餌をバランス良く与えます。
これと、ストレスを溜めずに育てることによってキレイにサシ(霜降り)が入りますし、
その脂もクセがなく、クドくありません。
また、必須脂肪酸・ビタミンB群・オレイン酸等が豊富で美容と健康にもいいんです。
あの、肉セレブで有名な福田萌子さんがあんなにキレイでお肌の状態がいいのも上質な肉の脂を摂っているからですね♪
引用:REQUbyAmeba
まとめ
今回の記事では、神戸牛(神戸ビーフ)とその他の和牛の脂の違いについて説明しました。
その中でも、最も脂の含有量が多いバラ肉が、最も味の違いを実感できるでしょう。
また、美容と健康にもいいので特に女性には是非一度神戸牛を食べてみて頂きたいです(´艸`*)
肉セレブはブロック買い!!ブロック買いならgあたりの金額もお得になります。
神戸牛のバラ肉はこちらから購入できます。
神戸牛には劣りますが、その中でも厳選した和牛の希少部位ばかり取り揃えております。
バラ肉の食べ比べならコチラ!!